タンパク質の重要性
三大栄養素という言葉は、学校の授業などでも耳にした事がある方が多いかと思います。
皆さんはその内容を3つとも正しく挙げられますか??
正解は タンパク質、脂質、炭水化物の3つです。
これらは生命を維持する上で欠かせない重要な存在で、
1日の中で適切な比率で摂取していくことが大事とされています。
それらの役割は、大まかに下記のようになります。
タンパク質(4kcal/g)
筋肉や内臓、肌、爪、髪などの体のありとあらゆる部分の構成に関わる最も重要な栄養素。
多く含まれる食品:肉類、魚類、卵、乳製品など
脂質(9kcal/g)
関節や脳の働きのほか、ホルモンの分泌や脂肪燃焼に置いて重要な栄養素。
多く含まれる食品:オリーブオイル、ごま油、アーモンド、落花生、チーズなど
炭水化物(4kcal/g)
身体や脳を動かすためのエネルギー源となり、人間が活動するために使用される栄養素。
多く含まれる食品:穀物、麺類、果物など
さらに細かく分けると、炭水化物は糖質と食物繊維から構成されるわけですが、今回は詳細は割愛しておきます。
最近では多くの種類のプロテインはもちろん、
コンビニでも美味しくて高タンパクのサラダチキンやグリルチキンを販売しています。
日本人の食事摂取基準量によると、1日に必要なタンパク質は総摂取エネルギーの13〜20%が
理想とされているようです。
年齢や体重にもよりますが、1日のタンパク質必要摂取量は男性で60g、女性で50gとなっています。
多忙なビジネスマンや学生さんでも、アスリートのような体つきを目指すのであれば
筋トレの習慣はもちろんのこと、上手にそれらのタンパク質を摂取していきたいですね。
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